ソフトウェア

ソフトウェア(そふとうぇあ、英:Software)とは、 自社利用目的のソフトウェアを製作・購入した場合の原価の額です。ホームページなどの、いわゆるコンテンツはソフトウェアには含まれません。

※製作費もソフトウェアとして計上されますが製品マスターの製作にかかった費用は研究開発費として計上されます。

さらに取得原価が10万円以上のソフトウェアは減価償却を行う必要があります。10万円未満のソフトウェアについては消耗品費として計上します。

ソフトウェアを取得があったときに、計上されます。

主に以下のような相手勘定があります。

• 普通預金
  普通預金口座から支払ったとき
• 買掛金
  代金を掛けとしたとき
• 仮払金
  制作時に一時的に仮払金として処理したとき
• ソフトウェア償却費
  減価償却したとき

ほかにも多数あります。

(1)会計ソフトウェア30万円を普通預金口座から支払った

(2)費用総額200万円(製品マスター製作費用50万円)でソフトウェアを製作し、一時的に仮払金として処理した

(3)ソフトウェア40万円を減価償却した

どちらもソフトウェアですが、研究開発費は製品マスターの製作費までを指します。

どちらもソフトウェアですが、棚卸資産は受注製作中のソフトウェアのことです。