売上値引

売上値引(うりあげねびき、英:Sale discounts)とは、売上品の量目不足、品質不良、破損等に理由により販売した商品の販売価格を事後的に値引くことです。

値引きを行ったときに、計上されます。

主に以下のような相手勘定があります。

• 普通預金
  普通預金口座から返金したとき
• 現金
  現金で返金したとき
• 売掛金
  値引きしたとき

ほかにも多数あります。

(1)販売した商品10万円に傷があったため、普通預金口座から1万円値引きした

(2)(1)の値引き金を現金で返金した

どちらも商品の値引きに関する科目ですが、仕入割引は買掛代金を約定日よりも早期に支払うことにより受けた一定の割引額です。

どちらも商品売買に関する科目ですが、売上は売上値引きや返品などを差し引いていない金額です。