有価証券評価損

有価証券評価損(ゆうかしょうけんひょうかぞん、英:Valuation loss on securities)とは、有価証券を時価等で評価した場合に生じる簿価と評価額との差額（損失）のことです。

有価証券の評価替えを行ったときに、計上されます。

主に以下のような相手勘定があります。

• 有価証券
  有価証券の評価替えを行ったとき

ほかにも多数あります。

(1)売買目的で他社の社債100万円を普通預金口座から支払った

(2)(1)の社債の期末時価が98万円となっていたため評価替えを行った

どちらも有価証券を評価替えしたときに発生する科目ですが、有価証券評価益は評価替えしたことによって生じた評価益のことです。