立替金

立替金(たてかえきん、英:)とは、取引先、役員、従業員、会計会社などが負担すべき金銭を会社・事業主が一時的に立て替えた金銭です。

立替金として支払いがあったときに、計上されます。

主に以下のような相手勘定があります。

• 現金
  現金で立て替えたときや立替金を回収したとき
• 普通預金
  普通預金で立て替えたとき
• 給与
  立替金を給与から天引きしたとき

ほかにも多数あります。

(1)従業員の旅費10万円を現金で立て替えた

(2)上記の立て替え分を現金で回収した

(3)(1)の立て替え分を給与40万円から天引きして現金で支払った

どちらも取引先、役員、従業員、会計会社など誰かに一時的に支払いますが、仮払金は経費の名目や金額がわからないまま、誰かへ一時的に支払っている金銭のことです。

どちらも後から代金を受け取りますが、未収金は本来の営業取引以外の非継続的な取引から発生した未収の代金、またはそれを受領する権利(債権)のことです。