租税公課

租税公課(そぜいこうか、英:Taxes and dues)の租税とは国税と地方税などの税金を指します。

公課は国・地方公共団体・その他団体などから課せられる会費・組合費・賦課金や交通反則金などの罰金といった金銭負担を指します。

印紙税
登録免許税
固定資産税
都市計画税
事業税・事業所税
不動産取得税
自動車税・軽自動車税
地価税
各種間接税
申告期限の延長に伴う利子税及び延滞税　など

印鑑証明書の発行手数料
住民票の発行手数料
その他公共サービスの手数料
自治体などの会費　など

租税公課を支払ったときに、計上されます。

主に以下のような相手勘定があります。

• 普通預金
  普通預金口座から支払ったとき
• 現金
  現金で支払ったとき

ほかにも多数あります。

(1)社用車の自動車税10万円を普通預金口座から支払った

(2)増資のため、登録免許税5万円を現金で支払った

(3)住民票の発行手数料千円を現金で支払った

自治体などの会費・組合費・賦課金等は諸会費として計上しても問題ありません。