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純資産

このカテゴリでは、純資産の勘定と仕訳処理を纏めて説明します。

 

概要

純資産(じゅんしさん、英: Net Assets)は、会社の資産総額から負債総額を差し引いた金額を指します、、額がマイナス(欠損)であっても「純資産」と呼びます。

貸借対照表は、資産の部、負債の部、純資産の部しか存在しません、純資産は、負債とともに貸方に記載されます。

かつては、資本(しほん、英:Capital)あるいは広義の自己資本(じこしほん、英: Ownership Equity)、株主資本(かぶぬししほん、英: shareholder's equity)と呼ばれていたが、2005年の企業会計基準第5号「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」において、「純資産」を正式名称と定義されました。

構成

純資産には以下の勘定科目が含めらます。