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雑収入

概要

雑収入とは

雑収入(ざつしゅうにゅう、英:Miscellaneous income)とは、営業外の費用のうち、少額でありかつ重要性が低いと判断された収入のことです。

計上時期

雑収入を認識したときに、計上されます。

相手勘定

主に以下のような相手勘定があります。

ほかにも多数あります。

 

仕訳例

(1)源泉所得税の還付金5千円が普通預金に振り込まれた

借方貸方
普通預金5千円雑収入5千円

(2)不用な備品2千円を売却し、代金を現金で受け取った

借方貸方
現金2千円雑収入2千円

(3)決算において現金3千円が過剰であったため、整理した

借方貸方
現金過不足3千円雑収入3千円

類似勘定

雑損失

どちらも営業外で金額的に重要ではない金銭を処理する科目ですが、雑損失は損失を処理します。